2019年07月17日
春休みとゴールデンウイーク(2019年の場合)
今年の春休み。
春分の日とつながったこともあり18日もありました。
今年のゴールデンウイーク。
天皇陛下御即位の関係もあり11連休でした。
合わせると、実に29日間もの休みがあったことになります。
夏休みは何年か前から35日に減っています。
ということは、この春は夏休みに匹敵するほどの日数が勉強にとれた、ということになります。
息子は5年生。
受験本番まではまだ時間があります。
でも、今年6年生の受験生は、この春の勉強が結果を左右することがあるように思います。
さて、わが家の話。
春休み中
朝は7時に起床。
8時半から19時まで。
昼食を含めた昼休み2時間。
おやつに30分ほど
1日8時間。
途中1泊2日でスパリゾートハワイアンズへ。
もう1日は、昨年参加した英語キャンプの同窓会に参加。
残り15日間、勉強してました。
ゴールデンウイーク11日は、春休み中と1日にのスケジュールはほぼ同じでした。
2泊3日でキャンプに出掛ける予定だったのですが、家内が風邪をひいたためキャンセルしました。
その代わり、1日は未来館と国立科学博物館の博物館めぐりに費やし、もう1日は静岡日帰り旅行をしました。
残り9日間、勉強してました。
日々の勉強で予定通りに進んでいない分をこの春で追いつくことに成功しました。
それにしてもですよ。
受験までまだ1年10カ月もあるのに、いったいどういうモチベーションであんなに勉強を続けることができるのでしょう。
わが息子ながら、よくやるな、と思っています。
楽しくやれば良い?
他の教科で言われることが無いのに、英語に関してだけはこの言葉が言われます。
とっても不思議です。
「楽しくやれればいい。」
ちょっと待ってください。
小学生の英語は「楽しくやれればいい」のでしょうか。
それでは、英語を勉強していて「楽しい」と思える時ってどんな時でしょう。
それは、今までわからなかったことが分かった瞬間だと思っています。
読めなかった英語が読めるようになること。
聞き取れなかった英語が聞き取れるようになること。
自分の話した言葉がちゃんと通じるようになること。
そのひとつひとつができるようになることの連続を体験できるのが、英語学習の良いところだと思っています。
ただ、確実に積み上げなければできるようになりません。
ある日突然聞き取れるようになったりしません。
ある日突然読めるようになったりしません。
ある日突然話せるようになったりしません。
ざっくりと言われていることとして
「1000時間学習すれば中級に。さらに1000時間学習すれば上級に。さらい1000時間学習すればぺらぺらに。」
小学校6年間で中級レベルに達するためには毎日30分英語を続ければ中級・英検2級レベルまで達することができます。
ただし「楽しくやればいい。」と間違えた英語を使っているのを直さないで放置すると、それを矯正するのに余計な時間がかかります。
楽しくやる=正しく覚える
そのきわめて当たり前のことをしっかりと考えて英語をやらせるご家庭が増えてくれればいいな、と思っています。
2019年07月16日
これ以上遅くまで起きていられないから
4月に実施された公開組み分けテストの勉強中のこと。
試験8日前から準備を始めます。
普段あまり理科社会をしっかりやっていないので、これを機会に復習をしっかりやりたいと思っています。
演習問題集をざっくり1回やって、そのあともう1回やることで定着させたいと思っていました。
まず、テキストを読んだ後、演習問題をやらせます。
普通に考えて、1回分を1時間半から2時間程度で終わります。
終わりません。
1日1回分やらせて、5日で完成。木曜日金曜日で再復習のつもりでいました。
1回分に1教科3時間かけています。
他の教科ができません。
火曜日になってブチ切れてしまいました。
「終わらないよね。やらないといけない勉強量はわかっているよね。どうするの?夜9時半には寝ちゃうんだよね。他の人と同じように11時までやるの?どうするの?早起きでもするの?」
時間が足りないことは本人も十分自覚しています。
そして、
「朝起きてやる。」
と・・・・。
「何時に起きるの?5時?6時」
「5時」
ということで、そこから試験当日の朝まで5時起きの生活が始まりました。
これをやっておいてね。と言えばきちんとやっておくような子ではありません。
5時おきに付き合います。
ちなみに、自分は早起きは苦手です。
6時おきでも辛いくらいです。
それでも、数日のことだからと5時おきに付き合うことになったのでした。