2019年06月25日
学年別の勉強量の違い
あまり、学年別の必要とされる勉強量の違い何ていうものを受験勉強を始める前から把握している人はいないでしょう。
自分もそうでした。
4年生のテキストをみて、「なんだ、どうにかなりそう。」と高を括っていました。
いざ、4年生の教材の終わりが見えて、5年生の教材が手元に来てみると・・・・・。
ぎょえ。
厚い。
理科社会、1.5倍
算数1.25倍
国語1.2倍
これまでの勉強時間では足りなくなってきます。
そこで、慌てて調べてみました。
大手の塾の学年別の授業時間。
どこの塾も5年生になると、4年生の倍近い授業時間になってきます。
さらに6年生になるとその1.5倍。
ちなみに、最も授業時間数が多かったのは日能研でした。
塾で完結するから、宿題が少ないのでしょうか。そこらへんは不明です。
3年生から4年生になるときに、水泳教室をやめました。
残っている習い事は英会話とピアノ。
ピアノはほぼ練習なしでレッスンだけ通っている状態です。見直しが必要でしょう。
英会話教室も、クラス内で息子よりもできる生徒がほぼいない状態です。
そうなると、ここもそろそろ見直しが必要になっています。
他に勉強時間を確保するためには・・・。
夕食の時間がついつい遅くなりがちだったのを8時にして、食後にもうひと頑張りさせること。
お風呂を朝ぶろに変えて、早めに就寝させること。
細かく時間を作っていって、どうにか1週間で2時間ほど勉強時間を増やすことができたのです。
はたして、6年生の時は、どうなるのでしょうか。
勉強時間は確保できるのか、不安です。
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2019年06月24日
英語重視なら国際バカロレア認定校
学校選びで英語を重視。さらに、海外大学の進学も検討しているのであれば国際バカロレア認定校という選択肢が当然出てきます。
文部科学省は200校での導入を目指しているようですが、現在のところ100校にも達していないようです。
自宅から通学可能な範囲で男子が入学することができる国際バカロレア認定校は
東京学芸大学付属国際中等教育学校
玉川学園中学
開智日本橋
の3校しかありません。
まず、開智日本橋。
こちらは、旧学校名が日本橋女学館です。
リニューアル(校名変更)した後、まだ第1回卒業生を出していません。
さすがに、先があまりに見越せません。
玉川学園
いい学校だと思います。
好きな人は大好きな学校です。
でも、学費が・・・・。
国際バカロレアコースだと年間170万円。
ちょっとわが家では支払えません。
学芸大学付属国際中等教育学校
IBコースは人数に制限があるため、入学後にまた選抜があるようです。
帰国子女枠も多くあるため、英語環境としてはなかなか優れています。
試験日程が2月3日と都立と同じでなければ悩まず受験を決めるのですが、ちょっと興味があります。
国際バカロレアの認定を受けるためには、学校の負担がとても大きくなります。
それに伴い、学費も高くなります。
最も安く国際バカロレア認定校に通う方法は都立国際高校で、年間授業料は他の都立高校と同じです。
学芸大附属国際中等教育学校は国立とは思えない金額の授業料が必要になります。
中学入試で国際バカロレアの学校を選ぶのはちょっと難しいようです。
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2019年06月23日
適性検査説明会・都立立川国際中等教育学校
適性検査説明会と言っても、それだけを説明するわけはありません。
当然、前半が学校の説明。
後半が適性検査試験の解説となっていました。
まずは、大学合格実績。
ここ3年間で早慶MARCHの合格実績が伸びている!とアピール。
ここ2年程、首都圏の大学が合格者数を絞っていることを考えるとこれは、評価に値します。
国公立大学と早慶の合格率を考えると、近隣の都立国分寺や立川と大差のないレベルです。
そして、名前に「国際」と入っているため、「国際科」「外国語科」の学校と勘違いされるが、普通科の学校であることか強調されていました。
国際理解のための教育が充実していることが、最大のセールスポイントとなっていました。
海外大学の進学実績についての言及はなく、サポート体制についても不明です。
都立で英語教育が2番目に充実している高校であることは間違いありません。(一番は都立国際)
入口偏差値と出口を比較すると、確実にお得と言える学校です。
多様性を受け入れることをよしとしているので、ちょっと変わり者の息子の居場所はありそうです。
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