下剋上受〇の本、嘘でしょうもうちょっと渋谷教育学園渋谷中学のこと

2019年07月29日

渋谷教育学園渋谷中学の説明会に参加した話

塾主催の学校説明会というものが存在していることに、今年になり気が付きました。
そして、塾主催なのに塾外生が参加しても大丈夫という不思議。


四谷大塚主催の渋谷教育学園渋谷中学の学校説明会に6月に参加してきました。

渋渋は大変な人気校のため、説明会もすぐに予約でいっぱいになってしまうため、比較的参加しやすい塾主催の学校説明会は大変ありがたかったです。


渋渋は言うまでもなく、英語教育は充実しています。そして海外大学の進学実績も200人弱の生徒に対して10人前後と極めて多いです。

英語・国際教育と言う視点から見て、ほぼ満点の学校と言えるでしょう。


当日は、雨天で延期となったスポーツフェスティバルを実施していたため、学校内に生徒がいない状態で説明会が実施されました。
それでも、時々響き渡る子供たちの歓声があります。

中高と同じ敷地内に幼稚園を併設しているため、狭い校庭に幼稚園児が走り回っていました。
なんとも不思議な感覚です。

渋谷という都会の真ん中にあるため、敷地はかなり狭いです。
その狭さ故か、物があふれている感じが理科教室近辺にはありました。

不思議なことに廊下のあちこちにピアノがありました。
あれは、休み時間とか弾いている人がいるのでしょうか。


図書館の蔵書数は35000冊。決して少ないほうではありませんが、多くはありません。
司書の先生の説明だと「隣から借りられます。」とのことでした。
良くわからなかったので、帰宅後に調べると渋谷教育学園はグループ内にブリティッシュスクールというインターナショナルスクールを持っていました。そこから、英語の本を借りられる、という意味だったようです。
そうなると、洋書の充実ぶりは相当なものと言えるでしょう。


フーコーの振り子が校内にあるのは、珍しいです。


学校の自由さ、英語教育の充実ぶりは大変魅力的です。ただ、女子の比率が高いため、中学時代は男の子は苦労しそうです。
うちの子の場合、「男の子だから・女の子だから・年上だから年下だから」という視点で物事を見ていません。ですから、そんなに気にすることもないのかもしれません。
親としては悪くない学校だと思っています。
あとは、学力的に到達できるのかどうか、というところだけでしょう。



いろいろと、見て回った後、現在の校長先生、田村哲夫先生の銅像に見送られて家路にとついたのでした。



それにしても、平日の説明会にも関わらずお父様がたを含めてかなりの数の参加者でした。





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ

こちらのブログをお読みの方は、中学受験を検討されている方が多いと思います。
お願いがあります。
学校説明会などで、必ず
「英語はフォニックスから始めますか」
と、聞いてください。
その理由はこちらの記事をご参照ください。










secondaryexsam at 14:10│Comments(0)説明会・文化祭 | 校風など

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
下剋上受〇の本、嘘でしょうもうちょっと渋谷教育学園渋谷中学のこと