渋谷教育学園渋谷中学の説明会に参加した話どうしちゃったの穎明館

2019年07月29日

もうちょっと渋谷教育学園渋谷中学のこと

渋谷教育学園渋谷中学高等学校となって、まだ20年しか経過していません。
ご存知の方もそれなりにいるとは思いますが、前の学校名は「渋谷女子高等学校」です。
「ルーズソックス発祥の高等学校」と言われているそうです。

それが、わずか20年ほどで都内屈指の進学校に変貌してしまったのですから、驚きです。
その20年という年数をどう考えるのか、と言うところがポイントです。
学校の教員の定年は60歳~65歳。
ということは、渋渋には渋谷女子時代の先生がまだいる、と言うことになります。

間違っても渋谷女子高校は進学校とは言えない学校でした。その時代の教え方と今のトップクラスの生徒に対する教え方は当然異なってきます。

「自考自調」をうたっていますが、当然渋谷女子時代には無理な方法だったと思われます。
となると、きちんとメソッドが確立しているのかどうか・・・。


そこでもう一度考えるのが、20年という年月です。


確かに昔の先生はいるでしょう。しかし、さすがに20年もたてば現在のレベルに対して十分な教育がでている、と考えるのが普通でしょうか。


「自考自調でやらせると、びっくりするほどよくやるんですよ。」と、嬉しそうに他の人に説明していた年配の先生の姿が目に焼き付いています。


良くも悪くも伝統はありません。その分フレキシブルな教育がなされている、と考えると魅力的だと思います。





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こちらのブログをお読みの方は、中学受験を検討されている方が多いと思います。
お願いがあります。
学校説明会などで、必ず
「英語はフォニックスから始めますか」
と、聞いてください。
その理由はこちらの記事をご参照ください。




ちなみに、渋谷教育学園渋谷中学おもび幕張中学はフォニックスから始める学校です。






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