2019年08月

2019年08月16日

自分の誕生日

自分の誕生日は8月下旬です。
そして、自分の性格から考えて、宿題は最後にやる人でした。

そのため、夏休みの終わりを知らせる自分の誕生日がちょうど夏休みの宿題のスタートとして最適な日程でした。

子どもの頃は、自分の誕生日は楽しみのはずなのですが、全く楽しみではありませんでした。


さて、大人になってからの話。

自宅から車でちょっと行ったところに、おいしいケーキ屋さんがあります。
住宅街の中にあるのに、常に客さんが引きも切らずにやってきます。


自分の誕生日のお祝いに、とそのケーキ屋さんへ行くと・・・・。

いつもお休みなのです。
お盆の時期は、家族が集まりケーキを買うのでしょう。
そして、お盆が終わった後に夏休みをとるようなのです。

ですから、自分の誕生日のお祝いは、そこのケーキを食べることができません。

相変わらず自分の誕生日が嫌いです。



息子の誕生日。

きわめて平凡に、学期のど真ん中にあります。
あまりに平凡すぎて、お祝いしてあげるのを忘れたことがあります。

どっちがいいのでしょう。



secondaryexsam at 15:31|PermalinkComments(0)愚痴 

2019年08月15日

合格者偏差値と入学者偏差値

首都圏版 中学受験案内 2020年度用 [単行本]を熟読していると、いろいろとわかってくることがあります。
大抵の人が見るのが、合格者偏差値です。
50%の人が合格した偏差値と80%の人が合格した偏差値が載っています。

それをもとに、いろいろと受験校を決めていくのですから、きわめて重要な要素です。



首都圏の中学受験の受験者数は5万人弱だそうです。
そして、定員が200名前後です。
ざっくりと、総受験者数の1%前後を集めて試験をしていることになります。

一方、高校受験はざっくりと20万人。
定員は同じくらいなので、総受験者数の0.2%ほどを集めて試験をしていることになります。


中学受験は、受験者数の変動で合格者偏差値が上下しやすいということが言えるかと思います。



合格者が全員合格した学校へ入学するわけではありません。

その学校よりも高い偏差値の学校へ生徒が行ってしまうのは、とてもよくある話です。
たとえ、開成中学であっても、定員よりも100名近く多めの合格者を出しています。
ということは、合格者の偏差値が80%で71だったとしても、入学してくる生徒はその71の偏差値よりも下の人が多い、ということになります。



いろいろな雑誌などで、「入口に比べて出口が良い学校」などと言うものが特集されていますが、この入学者偏差値と言うものをきちんと評価しているかというと、かなり疑問です。
なぜなら、入学者偏差値を把握しているのは、テスト会社だけですから。


そういう視点でいろいろな学校を見ていくと、新興校で妙に偏差値が高く出ている学校で、進学実績がそれほど良くない学校の理由が見えてきます。

テストの回数を増やすことで、1回の受験者数を増やし、そして1回の定員を減らします。そのことで合格者偏差値は高めに出すことは可能です。


入学者偏差値と合格者偏差値の乖離が少ない学校は、学校として魅力があり、第一志望の人が多い学校でしょう。そんな学校へぜひ入学させたいものだと思っています。





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その理由はこちらの記事をご参照ください。



secondaryexsam at 10:24|PermalinkComments(0)志望校選び 

2019年08月13日

文化祭での温かい言葉

ある学校の文化祭での話です。

中学受験を本当にするかどうかさえ決めていない時期に行った学校です。


そこの理科部の展示を見ていた時です。

生徒が一生懸命説明してくれていました。
息子はまだ小学3年生。それでも一生懸命話を聞いています。


話を聞いているのは、わが家だけ。

一通り説明が終わると、その生徒が息子に向かって言いました。

「この学校、いい学校だから一生懸命勉強して入ってきてね。」



この言葉を聞いて、自分がその学校のファンになってしまいました。
自分の学校に愛着と自信を持っていなければ、そんな言葉は出てきません。



そして、その学校が息子の志望校となったのでした。








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secondaryexsam at 11:51|PermalinkComments(0)校風など 

攻玉社の先生の話を聞いた

何よりも、英語教育がどうなっているのかに重点を置いているわが家。
各学校の先生から話を聞く場合、その点を真っ先に聞きます。
今回、話を聞きに行ったのは家内のほうでした。


聞きたいポイントは、一般性が帰国生の英語の授業を受けることができるのかどうか。
現在の英語力をどの程度伸ばしてくれるのかと言うことでした。


答えから言うと、

帰国生の英語の授業に一般性が入ることはあり得ないそうです。
攻玉社は、帰国生の英語力を伸ばして、学校内のけん引役にさせる、という発想は無いそうです。
あくまでも、帰国生は日本の教育になじむように再教育していく、と言う方針のようです。
すなわち、どれだけ英語力があっても、6年かけて日本の「大学受験のための英語」ができるようにするようです。


ということは、一般性の英語教育も推して知るべしでしょう。



「うちの子、英語を頑張っているのですが、どう伸ばしてもらえるのですかね」
という聞き方だったようです。
それに対して、あまり丁寧に対応をしてもらえなかったようです。
最後に「今、英検2級を持っていて次の試験で準1級を受験するのですが。」
と、言ったところ初めて
「ああ、すごいですね。」
とだけ言われたようです。

ちょっと英語を頑張っているという子供はたくさんいますが、せいぜい英検3級程度だろう、と勝手に思ったのでしょう。確かに、英検3級程度ならば、すぐに追いつかれますから。
学校には生徒の声を聴く耳を持ってほしいと思いますが、それはこの学校にはあまり期待できなさそうだ、というのが結論です。


というわけで、攻玉社を受験することはなくなりました。







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secondaryexsam at 11:45|PermalinkComments(0)説明会・文化祭 

お盆休みだけど、やることいっぱい

夏期講習はお盆のため、お休みです。
家内は、カレンダー通りの出社です。

久しぶりに家で息子と二人っきりで過ごすことになります。

さて、予想以上に夏期講習を楽しんでいる息子。
さすがに、ちょっと疲れが出てきているようです。

昨日は、近所で行われた夏祭りイベントで、プロの大道芸人のパフォーマンスを見てきました。
これが、期待以上にすごくて、こんなものを無料で見させていただいてよかったのでしょうか、と思って調べてみたら、舞台でお金を取ったパフォーマンスなどもやっているような人でした。


これと言ったお楽しみは特に予定していませんが、後は映画くらいは見に行きましょうか。


でも、遊んでばかりはいられません。
夏休みの自由研究がまだ手がついていません。

今週中に仕上げてしまわないと・・・・。






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