2019年12月
2019年12月06日
体験授業は良い体験だった
さて、先日受けてきた塾の体験授業の話。
夏期講習を受けた塾の授業が塾の授業だと思っていた息子からすると、その違いに衝撃を受けたようでした。
「授業が進むのが遅いのに、説明が十分ではなく、資料が散らばっていてわかりにくい。できる人ができるようになっていく塾ではなくて、クラスみんなでできるように頑張る塾だった。」
とのことでした。
普段、自宅で学習をしていると、自分だけができるようになれば良いわけです。他の人ができるようになるかどうかは関係ありません。
塾に通うのであれば、競争相手となる人がいればよいわけで、その人が自分より頑張っているのか、自分のほうが頑張っているのかを競えばよいと思っています。
息子の言葉を借りると
「ともかく効率が悪い塾」だそうです。
体験授業をしてくれた塾からは、当然電話がかかってきました。
塾には、わが家の意向や息子の見解を伝えたところ、ご納得いただきました。
今回お手を煩わせたことに感謝の意を表して、今回の体験授業を終えることになったのでした。
こちらのブログをお読みの方は、中学受験を検討されている方が多いと思います。
お願いがあります。
学校説明会などで、必ず
「英語はフォニックスから始めますか」
と、聞いてください。
その理由はこちらの記事をご参照ください。