2020年05月

2020年05月05日

こんな時こそ英語の学習を

息子の休校期間に入ってから、ほとんどテレビを見ていません。
ニュースをちょっと見る程度です。

無意味にワイドショーを見る気になれません。
あれって、「情報番組」としていますが、「正確な情報」を伝える番組ではなく、「伝えたい、情報をそういう風に見えるようにあつめた」番組ですから。


さて、わが息子。
新聞をを朝刊・夕刊くまなく読んでいます。
それで、だいたいこのコロナ禍の概要を把握しています。

英語のリスニングの学習には、学習者向けではなく、ネイティブが実際に使っている題材で行うのが最適です。

これまでやっていたのは、「Star Wars」や「Harry Potter」などの映画を何回も見ることでした。

しかし、最近やっているのがCNN。

ニュースの内容がコロナウイルス関係がメインです。
そうすると、結構わかります。



日本では報じられない、NYでの実態を息子は同年代の誰よりも知っています。


だからこそ、いろいろな判断ができていますし、いろいろと危険性を認識して怖がっています。



中学受験の勉強を1日中続ける気力がある人はそんなにいないでしょう。
そこに、ちょっと新しい刺激として英語をやるのは、いいチャンスだと思います。


わが家では、1日90分程度毎日英語をやっています。
休校期間中の約倍。

伸びてます。
目に見えて伸びています。

図らずも得られた貴重な時間です。





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


secondaryexsam at 22:33|PermalinkComments(0)

2020年05月03日

分散登校の考え方

「三密」を避けるように、と政府はしきりに言っています。
これは、正しいと思うのですが、正確に伝わっていないなと思っています。

この「三密」が重なると、感染リスクが高まります。
ただし、そのうち一つでも濃厚な「密」があると感染するのです。

締め切った広い室内で二人きりで向き合って話をした場合。
これは「密室」しか当てはまっていません。

広い校庭でクラス35人が先生を中心に輪になって集まった場合。
これは「密集」しか当てはまりません。

同じく校庭で運動会の練習のために組体操をする。
これは「密接」しかあてはまりません。

でも、どれも非常に感染リスクが高い行為です。


それを踏まえた分散登校を計画してくれているのかどうかが不明です。



4月に予定されていた分散登校は、偶数学年と奇数学年の指定登校日がありました。そして、それぞれのクラスに集まって約2時間授業が行われる予定でした。


これ、完全に「密集」と「密接」です。

自分の考える分散登校はクラスの出席番号の偶数が午前中、奇数が午後の登校として、先生は同じ話を1日2回する、というものです。
1クラスが40人規模であれば、クラスを3分割してやります。

そうすれば、三密は全て避けられます。


どうやら、学校の先生は「自分のクラス」という思いが強いからなのか、クラスを分割する発想がなさそうなのです。

これでは、6月以降登校させるわけにはいきません。


あくまでも、これはわが家の考え方です。
いろいろな考え方があるとは思います。学校はそのすべてに応えることはできません。
妥協できる点を探りながら、登校できる日を待っています。

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東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


secondaryexsam at 22:44|PermalinkComments(0)

休校期間延長は織り込み済み

5月末まで緊急事態宣言の延長がされるようです。
それに伴い、休校期間も5月末までが確定しました。(多分)
まあ、それは織り込み済みですが。


さて、緊急事態宣言が発令されて以来、家内がテレワーク3対出社2くらいの感じになっています。
もともと家で仕事をしている自分と、休校中の息子、そこにテレワーク中の家内と家族3人が角突き合わせて家の中にこもっています。

こんな状態があと1か月続きます。

6月から学校に行くことになっても、1日6時間1週間に5日間行くことはもうない、と言ってあります。

その辺のところまで織り込み済です。



10日ほど前はちょっと煮詰まっていた息子ですが、今はすっかり元気です。
その一方で、ぎっくり腰をやってしまった自分はちょっと煮詰まり気味です。

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東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


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2020年05月01日

9月入学は、わが家にとって有利か不利か

4月13日の時点で書いていることが、ようやく現実味を帯びてきました。

 日本の教育全体のことや、息子の6年生としての学習のことなどを考えると、9月始業には賛成です。

それでは、息子の事だけを考えるとどうなのかと言うことを考えてみたいと思います。

例年通りであった場合
まず、息子は来春中学受験を予定しています。
自宅での学習が中心であるため、塾が休みになろうがほぼ関係なく学習を進めることができます。
また、学校が無いためその時間を勉強に費やすことができます。

おそらく、今年は夏休みはほぼ無いでしょう。
そうすると、夏期講習を見込んでカリキュラムを作っている塾は、未消化のまま受験を迎えることになります。


それに比べると、自宅学習なのでこのまま学習をすすめることで、十分な学習を積んで入試に挑むことができます。

正直に大変有利な状況にあると思っています。


9月入学であった場合
これは、入試についてはそのまま5か月遅くなる、と言う前提での話になります。

5カ月の猶予ができると、通塾組に時間的余裕が生まれます。
おそらく、トップ層は今までにないくらいハイレベルの争いになるでしょう。
ミスが全く許されない、緻密さが要求されることでしょう。

そうなると、息子には逆に不利な状況になってきそうです。

何よりも、あと14カ月も受験生としての緊張を保つのかなり辛そうです。



さて、どうゆう結論になるのでしょう。
6月には方向が示されそうです。
それまでの間、2月受験を前提とした準備をきちんと進めていきたいと思います。

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東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


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地域による差はあった

23区内に住む義妹には高1と小6の子供がいます。

上の子はオンライン授業が始まったそうです。
下の子は、先週末にようやくワーク2冊が配られたそうです。

その話を聞くと、うちの地域はまだ良いほうなのかな、と思っています。

4月からの休校に入る際に、連絡方法としてのメールのほかに、ホームページ閲覧の可否のアンケートを取っていました。


今度は、インターネット環境のアンケートを取るそうです。


同じ市内の他の小学校については、よくわかりませんが、息子の学校はかなり落ち着いているほうだと思います。


今回のコロナ禍で明るみになったこと。

義務教育は平等ではない。
孟母三遷は意味がある、ということです。


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東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


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