web授業は慣れが必要温かくなれば落ち着く・・・ことはありません。

2020年04月18日

義務教育がウェブ授業を導入した、その先にあるもの

ウエブ授業と一言で言っても2種類あると言われています。
オンデマンド形式の一方通行型のビデオ授業。
東進や河合塾マナビスなどの予備校はこのスタイルです。

そして、もう一つがZOOMなどを利用した双方向型の授業。


タブレット使用が前提となると、課題・宿題もタブレットで提出になります。


さて、ここで問題になってくること。

授業が下手な先生、いますよね。
授業参観に行って、見ている親のほうが惹きつけられるような授業をする先生もいれば、開始2分でぐだぐだになるのが見えてしまうような先生までいろいろです。

そんな授業が下手な先生がやる授業よりも、上手な先生がやるオンデマンド授業のほうがよっぽどましになってきます。

そうすると、先生の役割がかわってくると思うのです。



今、教室に補助教員が入ることがあります。
それと同じような状況をウエブ上でできると思うのです。
上手な授業の映像を見ながら、担任の先生がわかっていない生徒の補助をしていくイメージです。

今まで全員の面倒を見切れていなかったのが、かなりできるようになっていくと思うのです。


出来ている児童については、タブレットで出される問題の難易度を上げることができます。
同じ時間に同じ授業を受けていながらそれぞれにあった授業ができるようになってくるのでは?と期待しています。

まあ、そうなるまでには5~10年は必要かもしれませんが。


ただひとつ言えること。
これまでの価値観のままではこのコロナ禍後の世界は迎えられない、ということです。






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東京都では医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


secondaryexsam at 23:56│Comments(0)新型コロナ関係 

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web授業は慣れが必要温かくなれば落ち着く・・・ことはありません。