地域による差はあった休校期間延長は織り込み済み

2020年05月01日

9月入学は、わが家にとって有利か不利か

4月13日の時点で書いていることが、ようやく現実味を帯びてきました。

 日本の教育全体のことや、息子の6年生としての学習のことなどを考えると、9月始業には賛成です。

それでは、息子の事だけを考えるとどうなのかと言うことを考えてみたいと思います。

例年通りであった場合
まず、息子は来春中学受験を予定しています。
自宅での学習が中心であるため、塾が休みになろうがほぼ関係なく学習を進めることができます。
また、学校が無いためその時間を勉強に費やすことができます。

おそらく、今年は夏休みはほぼ無いでしょう。
そうすると、夏期講習を見込んでカリキュラムを作っている塾は、未消化のまま受験を迎えることになります。


それに比べると、自宅学習なのでこのまま学習をすすめることで、十分な学習を積んで入試に挑むことができます。

正直に大変有利な状況にあると思っています。


9月入学であった場合
これは、入試についてはそのまま5か月遅くなる、と言う前提での話になります。

5カ月の猶予ができると、通塾組に時間的余裕が生まれます。
おそらく、トップ層は今までにないくらいハイレベルの争いになるでしょう。
ミスが全く許されない、緻密さが要求されることでしょう。

そうなると、息子には逆に不利な状況になってきそうです。

何よりも、あと14カ月も受験生としての緊張を保つのかなり辛そうです。



さて、どうゆう結論になるのでしょう。
6月には方向が示されそうです。
それまでの間、2月受験を前提とした準備をきちんと進めていきたいと思います。

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東京都をはじめとした、いくつかの地域で医療崩壊が起き始めています。
コロナウイルスに関する病気だけでなく、重症のけがであっても治療を受けられない可能性があります。
いざ、自分が病院にかからないとその事実に気が付きません。
一見平和で何事もないのに自粛しているだけのように見えますが、ウイルスはあなたのすぐそばにいます。
自分と、自分の大事な人の命を守るための行動を心がけましょう!


secondaryexsam at 22:40│Comments(0)

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