適性検査説明会・都立立川国際中等教育学校学年別の勉強量の違い

2019年06月24日

英語重視なら国際バカロレア認定校

学校選びで英語を重視。さらに、海外大学の進学も検討しているのであれば国際バカロレア認定校という選択肢が当然出てきます。
文部科学省は200校での導入を目指しているようですが、現在のところ100校にも達していないようです。

自宅から通学可能な範囲で男子が入学することができる国際バカロレア認定校は
東京学芸大学付属国際中等教育学校
玉川学園中学
開智日本橋
の3校しかありません。


まず、開智日本橋。
こちらは、旧学校名が日本橋女学館です。
リニューアル(校名変更)した後、まだ第1回卒業生を出していません。
さすがに、先があまりに見越せません。

玉川学園
いい学校だと思います。
好きな人は大好きな学校です。
でも、学費が・・・・。
国際バカロレアコースだと年間170万円。
ちょっとわが家では支払えません。

学芸大学付属国際中等教育学校
IBコースは人数に制限があるため、入学後にまた選抜があるようです。
帰国子女枠も多くあるため、英語環境としてはなかなか優れています。
試験日程が2月3日と都立と同じでなければ悩まず受験を決めるのですが、ちょっと興味があります。



国際バカロレアの認定を受けるためには、学校の負担がとても大きくなります。
それに伴い、学費も高くなります。
最も安く国際バカロレア認定校に通う方法は都立国際高校で、年間授業料は他の都立高校と同じです。
学芸大附属国際中等教育学校は国立とは思えない金額の授業料が必要になります。

中学入試で国際バカロレアの学校を選ぶのはちょっと難しいようです。




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secondaryexsam at 10:22│Comments(0)英語・国際教育 

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