2019年06月29日
ADHDの傾向
小学1年生が終わったとき。
成績表の先生のコメント欄に思ってもいないことが書かれていました。
夫婦で驚いたとともに、ちょっとネットで調べ始めました。
そうすると、どうでしょう。
ADHDの症状が、息子にではなく自分に当てはまるじゃないですか。
ああ。そうだったのか。
この、自分の何とも生きづらい感じはこのせいだったのか。
妙に納得してしまいました。
自分も大人になり、それなりに生活ができるようになってきています。
多分、高校生くらいのころには、自分のADHDの傾向は収まっていたように思います。
さて、息子です。
重症ではありません。
授業中立ち歩いてしまったりはしていません。
ただ、授業参観に行くと、手も上げないで発言をしてしまったり、手遊びをやっていたりします。
そして、何よりも先生の指示が入りにくいです。
先生の指示がきちんと入るのは、どうやら生徒数が8人くらいまでのようです。
その他に、一生懸命勉強しているのですが、見ていると時々何もしないで天を見ていたりします。
気が付くと、何か不必要なものを触っています。
マイナス要素を列挙すると、本当に中学受験には向いていません。
でも、集中した時の集中力はすごいです。
なかなかできなかったような問題を、サラッと解いてみたりします。
例えば、ビルゲイツ、スティーブジョブズ、レオナルドダヴィンチ、エジソンなんかもADHDだったとされています。
ADHDは、分散力が旺盛なので、いろいろなことに興味を持つことができるのです。そして、それぞれを精一杯やり、それらをつなげて思考することができ、新たなものを生み出す可能性を秘めている人なのです。
思いっきり親ばか発言です。
まあ、そんなこともあって塾に通うことをあきらめた、というのもあります。
息子に会った勉強方法を探しながら日々奮闘しています。
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secondaryexsam at 00:30│Comments(0)│生活態度、勉強時間