理科の勉強方法

2019年08月22日

これからの理科社会の戦略を考えてみる

息子は、今のところ試験範囲の決まっていない、サピックスオープンや全国統一小学生テストなどでそこそこの点数を取れています。
公開組み分けテストのようなテストだと、試験範囲が定まっています。その中で点差をつけるためには、重箱の隅をつっつくような問題が出題されます。


重箱の隅を突っつかれても大丈夫なように、覚えきればいいのですが、なかなかそうもいかない部分があります。

試験範囲が定まっていない場合、そこまで細かいことは出題されません。されたとしても他の人もできないのでそれほど心配がいりません。


特に理科社会のことになりますが、学校によりその出題の傾向が大きく異なります。
国語以上に記述をさせる学校もあれば、ほとんどが選択肢の学校もあります。
そして、求められる内容の深さは本当にことなります。



予習シリーズの理科は6年の4回までは新しいことをやりますが、それ以降は入試問題に則した学習になっていきます。

予習シリーズの社会は、6年生でようやく公民的分野をやります。そのため、上巻はほぼ全て公民や外交・外交史についてやることになります。すなわち、入試問題に則した学習が始まるのが夏期講習からということになります。



息子の場合、社会の歴史は歴史漫画を5~6回読み倒しているので、やる必要がありません。一応、一緒に予習シリーズを読んであげたうえで、問題を解く程度の事しかやっていません。
公民的分野については、憲法・裁判制度・選挙制度などは、ちょっとやったほうが良いのですが、放っておくと新聞を(こども新聞や小学生新聞ではなく大人の新聞)を読んでいるので、これもそれほど時間をかける必要はなさそうです。

今回、夏期講習で地理の総復習をやっているのですが、予想以上に頭に入っていたので、忘れないように時々問題でもやらせていけば良さそうです。


さて、理科です。

これは、自分が不得意な分野がそのまま息子が不得意な分野になりそうです。

植物、これが不得意です。
地学分野の地層・化石。これ、わかりません。
星座、覚える気になれません。


これが、そのまま息子の不得意分野です。
「自分が不得意なことは教えるな。教わった人が不得意になるから。」と、言われたことがあります。
本当にそうなってしまいました。

でも、やらせます。


まず、理科は1冊本を買いました。
出かけるときはこれを携帯するようにさせています。

入試問題に則したテキストとしては、
日能研のメモリーチェック
四谷大塚の四教科のまとめ
(こちらは、四谷大塚のホームページからしか購入できません)

サピックスのコアプラス
サピックスメソッド理科コアプラス―中学入試小5・6年生対象




があります。

全て購入してみました。
メモリーチェックはやりやすいと思います。ただ、入試に即してはいないので、別途手立てが必要です。
四教科のまとめは、悪くないのですが、判型がA4で2冊になるので、持ち歩いてまではできません。

コアプラスは深いです。そこまで?というくらいの問が続きます。
赤セルで隠しながら学習できるので、とても使い勝手が良いです。

理科はコアプラスを中心に復習をすることになりそうです。

社会は、ひたすら過去問だけでいけるかな。






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secondaryexsam at 09:00|PermalinkComments(0)

2019年07月12日

理科の1回ごとの難易度

「理科が得意です。」
という人でも、試験範囲を定めない理科の試験だとはずすことがあります。

4教科の中で、一番カバーする分野が広いのが理科だと思います。


生物分野で植物の分類や成長に詳しいければ、消化のしくみも詳しい、わけではありません。


息子に理科も教えています。
自分は、物理的分野は比較的得意です。
星座は苦手です。太陽と月の位置関係は物理的な理解で進めることができるので、大丈夫です。
石、全く興味がありません。
植物、きらいです・・・・・。
人体は、まあまあです。

さて、自分の得手不得手はこちらにおいて。


予習シリーズの理科です。

これ、1回ごとの難易度にかなり差があるように思えます。
自分が得意な分野だから、教えやすくてするするやっているのかなと思っていました。

そうでもないです。


今回の公開組み分けテストの試験範囲である生物分野。
消化のところは、ちょっと理解に時間がかかります。
その次の血液の循環のところ。
これは、ポイントは肺動脈・肺静脈の理解くらいで、あとはそれほどでもありません。

レンズのところ。
これも理解に時間がかかります。でも、問題を解くのは難しくない、という分野です。


自宅学習なので、1回ごとにかけられる時間が決まってはいないので、理解できるまで時間をかけられるし、理解していればさっさと次に進めます。
さっさと次に進めることは少ないですが・・・。


「仕方がないかな」とは思うものの、もう少し難易度をそろえてもらえればいいなと思っています。




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2019年06月21日

4年生の勉強・理科編

4年生の理科。
これも、テキストが薄いのはなんとなく気づいていました。


予習シリーズの電気の単元をやった後に有名女子中学の過去問を見たのですが・・・・。

ここまでしか学習しないで、この問題を解くことになるの?
無理じゃん。

なんて思っていました。


ただ、進度も遅いので、家で実験ができる場合は、出来る限り実験をしていました。

季節による植物の単元をやるときは、必ず外を一緒に歩きながら、確認していきました。


あ、先取り学習をしていたので、テキストの順番通りにやると、全く季節が合わないので、3カ月遅れでやっていきましたけどね。

理科って、楽しい、と思えるようにさせていたつもりです。


ちなみに、理科の実験は教科書通りにはいかないことをかなりしっかり学習することになるのですが・・・。




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secondaryexsam at 14:13|PermalinkComments(0)