愚痴

2019年08月16日

自分の誕生日

自分の誕生日は8月下旬です。
そして、自分の性格から考えて、宿題は最後にやる人でした。

そのため、夏休みの終わりを知らせる自分の誕生日がちょうど夏休みの宿題のスタートとして最適な日程でした。

子どもの頃は、自分の誕生日は楽しみのはずなのですが、全く楽しみではありませんでした。


さて、大人になってからの話。

自宅から車でちょっと行ったところに、おいしいケーキ屋さんがあります。
住宅街の中にあるのに、常に客さんが引きも切らずにやってきます。


自分の誕生日のお祝いに、とそのケーキ屋さんへ行くと・・・・。

いつもお休みなのです。
お盆の時期は、家族が集まりケーキを買うのでしょう。
そして、お盆が終わった後に夏休みをとるようなのです。

ですから、自分の誕生日のお祝いは、そこのケーキを食べることができません。

相変わらず自分の誕生日が嫌いです。



息子の誕生日。

きわめて平凡に、学期のど真ん中にあります。
あまりに平凡すぎて、お祝いしてあげるのを忘れたことがあります。

どっちがいいのでしょう。



secondaryexsam at 15:31|PermalinkComments(0)

2019年07月27日

下剋上受〇の本、嘘でしょう

中学受験を自宅学習でやろうと思う人は大抵読んでいると思われる本があります。
桜〇信〇さんが書いた、下剋上受〇


読みました。
自宅学習にするか、塾に通わせるか決めきっていない時期に。


最初に読んだとき、いくつか疑問点があったものの本当の話だと思って読んでいました。

ですから、自宅学習でもどうにかなるのだな、と自信を持たせていただきました。



ただ、実際にどこの学校へ入学したのかが不明です。
そして、今年(2019年)3月に高校卒業でした。
しかし、浪人したということでどこの高校を卒業したのか公表をしていません。



そこで、「あれ、あの話はフィクションだったのでは?」と思い始めたのです。


何よりも、中学受験の算数を全く経験がない中卒の人が教えられるかというところです。

中学受験の算数は、かなり特殊です。
数学が得意でも解けるとは限りません。

そして、教材をサピックスの物をつかった、と言うところがひっかかります。

サピックスの教材は、分量が多いです。問題の取捨選択は講師の裁量のようです。それこそが、サピックスの本当のノウハウです。
それを全くの未経験の人が、出来るのかという点が疑問です。
さらに言えば、全ての問題に解説がついているわけではない点。

四谷大塚の予習シリーズはすべての問題に解説がついています。
それでも、その解説を理解して、教えるるためにはそれなりの読解力と数学・算数の力が必要です。
それが、解説が無しでできるとしたら相当な力量です。


これは、自分が実際に子供を教えてみないとわからない部分です。



そして、強く実感しています。

よほど自信がない限り自宅学習だけ、というのはやめたほうがよい。


そして、この桜〇さんは、塾講師経験者だと・・・・。少なくとも中卒ではない。


以上、他人の批判だけの記事でした。




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こちらのブログをお読みの方は、中学受験を検討されている方が多いと思います。
お願いがあります。
学校説明会などで、必ず
「英語はフォニックスから始めますか」
と、聞いてください。
その理由はこちらの記事をご参照ください。











secondaryexsam at 23:09|PermalinkComments(0)

2019年07月03日

息子を叱った話

今日、息子が学校から「今週の活動報告」という簡単なプリントをもらってきました。
その中に、「プールに入った」という記載がありました。

この1週間、息子はプールの道具を学校に持って行っていません。


最近、息子が学校の連絡帳を持ち歩いていないのは気が付いていました。
最近の学校は、決まった時間割通りではなく、授業が行われることが多いので、必ず連絡帳でそれを確認する必要があります。

その一方で、学校に教科書などを置いておくことが許されています。
ですから、基本的に教科書を忘れていくことはありません。


そんなわけで、本人は連絡帳の記載をやめていたようです。


朝、クラス活動がある日に行かなかったことがあったのは、後でわかりました。


とうとう、やってしまった、ということのようです。

道具を忘れて、プールに入れなかったのです。



そういえば、
「今日は学校どうだった?」
と、聞いたとき反応が鈍かった日がありました。
その日に水泳があったようです。

それでも、黙ってごまかしていたようです。




叱った要素は2点
きちんと連絡帳を記載すること。
そして、こちらが大事。
嘘をつかないこと。



叱られることがわかっていたため、何も言わなかったのです。


その結果、1時間以上叱られることになりました。





自分も忘れ物があるほうなので、忘れ物をしたことはある程度仕方がないと思っています。
しかし、ごまかして嘘をついたことが本当に許せませんでした。



叱りながら、自分が本当に情けなくなりました。


以上、愚痴です。

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secondaryexsam at 21:54|PermalinkComments(0)

2019年07月01日

ADHDは「障害」ではありません

ここ何日かのアクセス解析の結果、こちらの記事
が大変多く読まれています。


ADHDがどのようにとらえられているのか不明なので、ちょっと説明をしたいと思ってこちらの記事を書きます。


ADHDの日本語での名称が
「注意欠陥・多動性障害」
となっています。

そのため、障害の一つであるようにとらえる人が大変多くいます。




ADHDの英語は
Attention-deficit hyperactivity disorder
です。
注意力が欠けている。とても活動的。無秩序。
という訳になります。

障害、というよりその人の個性を現した言葉だと思ったほうがしっくりきます。

日本の学校教育において、特に小学校にでは、ADHDの子は取り扱いにくいため、「障害」として取り扱ってしまっている、と思ったほうがよいでしょう。



ただ、合理的な配慮をすることが好ましいのは確かです。

合理的配慮とは

例えば、目が悪い人は眼鏡をします。
そのことで、よく見えるため目が悪いハンディを感じることなく勉強ができます。


ADHDの子の場合、わかりにくいためその合理的配慮がなされていない場合がほとんどだと思います。
うちの子の場合。
その傾向に気づいた先生は一人です。

病院へ行っても、診断がなされるほどではありません。




ADHDの子の勉強における特徴は
得意なことはものすごく得意。
苦手なことは、ものすごく簡単なことでも理解に時間がかかる。
集中力の持続時間が短い。
好きなことにはとことん集中する


その特徴を理解していれば、能力を伸ばしてあげることは可能なのです。


それって、ADHDの子じゃなくても同じです。

親や先生がやること。
得意なことを理解して、得意なことを伸ばしてあげる。
そして、不得意なことをうまく乗り切れるように導いてあげる。


だから、「障害」ではないのです。









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secondaryexsam at 08:00|PermalinkComments(0)

2019年06月30日

知り合いの子が中学受験をした話

ちょっと前の話。
ゴールデンウイークが終わったころのこと。
知り合いが
「うちの子、中学受験をすることにしたの」と言い出しました。
既に小学6年生の男の子です。
理由は、クラスメイトにどうしてもいやな子がいて、同じ中学にはどうしても進みたくないからだそうです。


「学校の成績はわるくないし。それに、うちの子理系だから。」

志望校が翌年にリニューアルをすることをアナウンスしたばかりの学校でした。
首都圏の偏差値でリニューアル前で50台後半の学校です。




突っ込みどころ満載です。

何も言いませんでしたが。




その1
中学受験をする子はみな学校の成績は悪くない子です。

その2
その上で、3年くらいは受験勉強をしているんですけど・・・・。

その3
うちの子は理系。多分、それ、違います。小学生のうちから理系・文系とはっきりとは分かれません。
おそらく、理科が(実験とかして、勉強っぽくないから)好き。(本を読まないから)国語が苦手。


その4
リニューアルするタイミングで狙っちゃダメ。どれだけ偏差値が上がるかわからないんだから。

その5
そもそも、まだ模擬試験受けたことないのにそんなに上位の学校目指してるの?




結果は・・・

その子の自宅近くの私立中学校に進みました。


おそらく、その子も2年なりの準備期間があれば、その志望校にも合格できたとは思います。
準備期間が短すぎます。
もう少し、きちんと調べてあげてくださいよ。



それを反面教師として、わが家はいろいろと調べて検討しています。
それでも、
「この選択で良いのだろうか」
ということは、悩み続けていますから。



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